☆アンニョンハセヨ☆ 韓国語6年目のSophiaです🌈
学生時代ロシア語を専攻していたSophia。
当時から現在に至るまで、一度もロシアへ行ったこともなく、ロシア語を使ったことも実質ございません💦(ロシア語の授業のみ)
ヨーロッパのどこかの国を旅行中に、バスがものすごい狭く細い道を巧みに切り抜けた時に、同乗していたお客さんが
「Молозец ! (マラジェッツ!)」
と叫んでいたのを今ふと思い出しました。
ロシア語の褒め言葉で、ブラボーみたいな感じかな。
ロシア語体験は、授業以外はこのくらい。
学生時代は、映画が好きで、古い映画も良く見ていたのですが、スタンリー・キューブリックの【時計仕掛けのオレンジ】を見たときの衝撃は忘れられません。
スタンリー・キューブリックが鬼才と称されるその所以⚡️
後を引く恐さ‼️
映像に音楽にストーリー、すべてが心理的恐怖を煽ってきます。
見終わった後、茫然自失間違いなし‼️
さて、この映画、1971年の作品なのですが、物語の舞台は近未来のロンドンです。
主人公アレックスと仲間たちが、まあ、悪の限りを尽くしていて、彼らの話す言葉が、大人たち(観客も)大概意味不明という設定でストーリーが進んでいきます。
その意味不明な若者言葉が、「これ、ロシア語じゃない?」ということがかなり多くて、実はロシア語学習者にはかなり興味深いんです。
映画を見た時には、こんなところでロシア語に会えるなんてと感激しました。
しかしながら、西側の映画が若者の話す意味不明な言葉にロシア語を使うなんてちょっと…当時は冷戦下ですから、政治的な意味も多少感じて余計に怖く感じました。
ありとあらゆる意味で最大限の恐怖を煽ってくる【時計じかけのオレンジ】。
すでに、40年近く前の映画にはなりますが、古さなんて全く感じない作品だと思います。
舞台は近未来ですしね。
ロシア語をご存知ない方でも全く問題ありません。(むしろロシア語を勉強している人は多くはないと思いますので当然ですね😅)
眠れぬ夜に見たらますます眠れなくなること間違いなしです🤭
Thank you for your reading🍀
Спасибо за внимание🌺