Sophiaの韓国よもやま話

ライフワークとしての語学と旅行について書いてみます

眠らない街ソウルに思う

☆アンニョンハセヨ☆  韓国語6年目のSophiaです🌈

 

Sophiaが初めて韓国を訪れたのは2007年、韓国語を学び始めるずっと前のことです。

夜遅くまで賑わう東大門で、中でもファッションビルは朝方まで営業していると知った時の驚きは今でも忘れられません。

東大門のファッションビルは、卸売をする場所ですから、一般客の少なくなる時間からバイヤーが訪れるのだと思いますが、それでも、ちょっと大変すぎませんか?

夜中も働くなんて💦

 

韓国語を始めて、韓国旅行の機会が増えてきた頃、チムジルバンデビューを果たしました。

そこでも、また驚きました🤭

ソウルのチムジルバンは夜更けにもかかわらず、沢山の人で賑わっており、改めて本当にソウルの人々はいつ眠るのかと思ったものです。

夜中なのに大人たちだけでなく、子どもたちもいて、早く寝なくても大丈夫なのか心配になるほど😴

 

ちなみにソウルで深夜バスなるものに乗ったことがあるのですが、そこにも、沢山の人が乗ってました⚡️

夜中まで遊んでる人もいれば、働いていた人もいるのでしょう。

ソウルの深夜バス、なかなか飛ばしていて、慣れないSophiaはそのスピード感についていけず…人も多くて、ドアが開いている間に降りれず。(想定より早くドアが閉められた!)

 

ギャー😱 おります…!

 

日本語で叫んだら、周りの人たちが、運転手さんに「降りるってー」みたいに叫んでくれまして、大変ありがたかったです。

 

夜中も夜更けも多くの人で溢れるソウルの街。

お店やチムジルバンがオープンしているおかげで、遅くまで韓国を満喫できるわけで、体力があって、時間の限られた旅行者には嬉しいことです。

 

しかしながら、働く人のことを思うとちょっと心が痛みます。

 

ニュースの特集で見たのですが、近頃韓国でも、働き方改革なるものが始まったようです。

まずは大手企業から、定時退社を目指すみたいです。(上司?が定時になったら、ベルを鳴らして帰宅を促してました!)

 

多くの韓国の人々は、学校では遅くまで勉強して、社会に出たら遅くまで働いています。

社会の仕組みや、価値観はすぐには変わらなくても、まずは、社会をあげて、早く帰ろうという取り組みが始まったことは意義があるのではないかと思います🌱

 

もしかしたら、次にソウルに行ったら何か変化を見つけることができるのかな?

定時に帰る人たちが増えて、更に夜中のソウルは楽しむ人びとで賑わうのかもしれません💫

 

Thank you for your reading🍀

감사합니다🌸