Sophiaの韓国よもやま話

ライフワークとしての語学と旅行について書いてみます

初めての海外旅行で感じた通じ合うことの喜び

☆アンニョンハセヨ☆  韓国語6年目のSophiaです🌈

 

Sophiaが初めてパスポートを持って海外へ飛び立ったのは卒業旅行。

行き先は台湾。仲良しのお友だち五人でワイワイガヤガヤ喧嘩することもなく楽しい旅で、青春の大切な思い出です。

当時、ロシア語を4年間専攻し終わったところで、すっかり英語からも気持ちも物理的にも離れていたことと、初海外で、地図を読むのも苦手なものですから、おっかなびっくりお友だちにくっついてました。

 

みんなで台北の街を歩いている時に、「トイレ行きたいね」ということになったんですが、どうにも見つかりません。

そこで、コンビニだっかな?店員さんに聞いてみることに。

当時同世代くらいの女の子が、一生懸命トイレがある場所らしきところを教えてくれるんだけどどうしても聞き取れないのです。

何度かトライして、ちょっと待ってねというように、今度は紙に書いてくれました。

神社

あ〜!神社にトイレがあるのね!

通じ合うことができて一同しばし感動✨

英語でshrineと言ってくれてたんですね。

トイレの場所としての答えにshrineは想像できていなかったので、神社と分かればあとからshrineだったと納得。

 

英語が世界の共通語で、理解し合うための言葉だと思ってきたけれど、その英語では分かり合えなかったのに、思いがけず漢字でわかり合うことができたことは特別な経験でした。

素直に嬉しい気持ちになりました。

上手く表現できませんが、世界の共通語としての英語にこだわらなくても、例えば日本から近いアジアの国々の人々と、漢字もそうですが、概念や文化などお互いの共通点や似たところを見つけることができたら、もっと分かり合えそうな気がします。

 

おトイレの場所も分かって、みんなで無事に近くの神社のトイレを使わせて頂きました😊

 

Thank you for your reading🍀

안녕히 주무세요🌙