Sophiaの韓国よもやま話

ライフワークとしての語学と旅行について書いてみます

どうしても合格したかった英検準1級

☆アンニョンハセヨ☆ 韓国語6年目のSophiaです🌈

 

英語の資格試験の中でも、メジャーな英検ですが、就職活動や社会人になると、TOEICが重視される傾向が強いように思います。

大昔、女子高生だった頃英検2級に合格した時は、いつかは英検準1級にも合格したいな、と思いました。しかしきまはその後、実際に受けてみようと思うこともなく、かなりの月日が経っていました。Sophia自身も自然と英語といえば、TOEICだと考えるようになっており、なんとかTOEICの点数を上げたい❗️と何度もトライしてきました。

 

20代の終わり頃だったと思うのですが、一度だけ、英検準1級を受けた事がありました。高校生の頃の気持ちを思い出して、受験しましたが、その時は、特に惜しいという結果でもないほどに、あっさり落ちました。

 

継続して受験することもなく、また英検ことはすっかり忘れていました。

 

またまた月日が流れて、30代半ばになり、やっと、今度は絶対に受かろう!という気持ちになりました。

10代の頃、どんな大人になりなかったのか、そんな気持ちを思い出しました。望んだとおりにならないこともあるけれど、自分が頑張ればできることはやってみよう📚

TOEICの点数も毎回似たような点数で、このままでら目標の点数には届きそうもなく、英検の勉強をすることで、英語力の底上げもできるのではないかという思いもありました。

 

実際、英検の勉強をしてみると、英検準1級の頻出単語はかなり難しく、意味を知らないものばかり、リーディングもかなりアカデミックだと感じました。

単語は高校生の時のようには、覚えられないけれど、新しいことを知ることは刺激があり、目標に向かって真剣に勉強するのは、Sophiaにとっては楽しい時間でもありました。

 

一次試験は、自己採点では、少し点数が足りず不合格だと諦めかけていたのですが、幸い、ライティングで予想外に満点を取る事ができたため、ギリギリ合格する事ができました。

 

Sophiaは、仕事の際、英文メールでやりとりも多いのですが、誰かに書いたメールを添削してもらうわけでもないので…ただ、文法的に誤りがないようには気をつけて書いていたことと、毎日書くので英文を書くことに抵抗がなかったことは良かったのかもしれません。

 

一次試験に合格するとは思わず、二次試験のスピーキングの練習は準備しておらず、慌てて二次試験前に練習を始めました。

 

二次試験も、参考書を見る限り、日本語でも、答えに困るような社会的な内容についての質疑応答ばかりでした。Sophiaの英語力、特にスピーキング力では、本番でスラスラと答えられそうもありませんでした💦

そこで、どうしても合格したいSophiaは、参考書の回答を丸暗記して、本番では、似たような質疑が出たら、暗記した文章と似たような文で答えることにしました😅

もちろん、試験のためだけに一生懸命覚えた文章は、試験終了とともにすっかり忘れてしまったので、お薦めできる方法ではないのですが…

何といっても、英検は合格すれば、生涯有効な資格ですので、なんとしても今回合格したかったのです。受験料もなかなかのお値段ですので💴 

 

目標達成! 英検準1級合格しました。

 

なりたい自分と英語力の底上げというような理由はいつのまにか忘れ去られて、勉強するのもちょっともう嫌だし、また受けるのもお金もかかるから、どうしても今回で合格してしまいたいというかなり現実的な動機が最終的にSophiaを英検準1級合格へ導いてくれたようです💮

 

英検準1級に合格したすぐ後には、英検1級に挑戦したいと思っていたのですが、すでにまた3年近く時が過ぎてしまいました。

 

2級から準1級合格までに20年近くかかってしまいました。

今度はそうならないように。

30代の多くを韓国に心を寄せてきましたが、少し初心に戻って、英語にも向き合っていけたらと思います。

 

Thank you for your readind🍀

안녕히 주무세요🌙