Sophiaの韓国よもやま話

ライフワークとしての語学と旅行について書いてみます

広い世界に憧れて ロシア語を専攻した理由

☆アンニョンハセヨ☆  韓国語6年目のSophiaです🌈

 

現在はどっぷり韓国語にはまっているSophiaですが、大学時代はロシア語を専攻していました。

4年間できれいさっぱりロシア語をやめてしまったので、今は挨拶もままならないレベルです💦

 

大昔の話で恐縮ですが、中学校の修学旅行、新幹線のフォームの広告をみて、大学は外国語大学に行こうと考えるようになりました。

田舎育ちの反動なのか、広い世界に憧れて、将来は世界で活躍したいと、英語の世界に心を奪われていました。

当初は大学は英語か、国際関係の学科が良いかなと考えておりました。

 

ところが、高校時代に開催された長野オリンピックSophiaにとって、進路変更の転機になりました。

フィギュアスケートの金メダリスト、イリア・クーリック選手によって。(ロシア人の選手です)

なんと美しい。心奪われました✨

 

高校3年時、受験勉強をする中で、うっすらこんなに英語を勉強しているのに、大学でまだ4年間も英語を勉強するのかな、ちょっと嫌だな…という感情が芽生えました。

今まではポジティブに取り組んできたので、自分でもその感情に戸惑いを覚えました。

そんな折り、尊敬する英語の先生とのおしゃべりの中で「これからは、ロシアの時代が来るよ」と言われて、ロシア語専攻に心が決まりました。

 

あれから約20年、果たしてロシアの時代が来たのかどうかよく分かりませんが…。。

 

それでも、ロシア語はすっかり忘れたとしても、4年間今まで知らなかったロシアの世界に身を置いた経験は、なににも代え難い時間だったと思います。

 

Sophiaがあまりにもきれいさっぱりロシア語を忘れているので、意外に思われることもあるのですが、もし、もう一度大学生に戻っても、ロシア語を専攻したいと思っています。

今度は、もうちょっとだけ、まじめに取り組んで、実用レベルになるようにしたいけれど。

 

英語の世界とは全く別の世界を知ることは、特別な経験でした。

 

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30代で始めた韓国語も新しい世界とその価値観をSophiaに見せてくれています。

 

 

Thank you for your reading🍀

Спокойной ночи💫