☆アンニョンハセヨ☆ Sophiaです🌈
お久しぶりです☕️
変わらず韓国ドラマを見ています。
もともと、日本のドラマも、【ビバリーヒルズ青春白書】や【ロスト】のような海外ドラマも大好きだったSophiaですが、韓国語を始めてからは、韓国ドラマを見ることがライフワークとなっています。
韓国ドラマは、各話も、全体もボリューミーですから、長らく日本のドラマや海外ドラマを見る余裕がないのが実情です💦
さて、最近見終わった【神様がくれた14日間(신의 선물 14일)】という韓国ドラマについて。
2014年の作品で、以前から気になっていたのですが、ようやく見ることができました。
登場人物も多く、複雑なストーリー。
俳優たちの熱演で、どんどんドラマの世界に引き込まれていきました。
最後の5話くらいは一気見しました。
しかしながら、その結末にはかなり驚いてしまい…
ドラマの結末には勧善懲悪、ハッピーエンドのような分かりやすいものもあれば、(映画とは違ってドラマにはあまりないかもしれませんが)サッドエンド、バッドエンドもあり得ます。また、結末は見る人解釈できるタイプのものもありますよね。
個人的には、この結末解釈型のドラマは割と好きで、もしかしたら【神様がくれた14日間】もこのタイプになるかもしれません。
そういえば以前見た韓国ドラマ【ナイン〜9回の時間旅行〜(나인)】もぜひおすすめしたい素晴らしい作品ですが、ラストは解釈が必要なドラマで、見終わった後にすっかり考え込むことになりました。
こういったタイプの作品は、終わったあとにも強烈な余韻を残してくれて、好きだったドラマが終わってしまう喪失感を和らげてくれる効果があると個人的には考えています。
多くのドラマを見ていると、時には結末が気に入らない…というようなこともありますが、それでもその結末が絶対的に良くないということではなく、あくまで見る人のコンディションによるところも大きいのではないかと思ったりもします。同じ作品を同じひとが見たとしても、その時どきによって、結末を気に入ったりもするし、そうでないということもあるのかなと。
ハッピーエンドを求めたいときもあれば、ドラマにカタルシスを求めたいときもあるかもしれません。
韓国ドラマを見る中で、そのドラマの結末に戸惑ったときに、いまだに思い出す日本の名作ドラマがあります。
面白いことに、毎回思い出すのです。
【高校教師】
衝撃のラストシーンは忘れられません。
1993年の作品の世界観が2020年もなおアクティブなのです。
ドラマの結末を解釈しようとするその時が、虚構の世界が自分の現実の世界とシンクロする瞬間で、彼らの人生の続きは知ることは出来ないけれど、どこかでその世界は続いているのだと思えるのです。
うーん🧐 韓国ドラマ【W-君と僕の世界-】みたいですね。
また心震える素敵な作品に出会えますように✨
Thank you for your reading🍀
감사합니다🌸