Sophiaの韓国よもやま話

ライフワークとしての語学と旅行について書いてみます

韓国バラエティー【1泊2日】で学んだ韓国語と韓国文化

☆アンニョンハセヨ☆  韓国語6年目のSophiaです🌈

 

韓国語を始めた頃、韓国の人気バラエティ番組【1泊2日】をかなり熱心に見ていたことを先日ふと思い出しました。

 

有名な番組なので、ご存知の方も多いかもしれませんが、その名の通り、1泊2日でゲームや競争をしながら、韓国国内を旅する番組です。

 

韓国語を始めた頃は、韓国の文化や習慣についてほとんど何も知らなかったので、この番組を見ながら、韓国での文化や習慣、礼儀なども知らず知らずのうちに学んでくことができました。

 

とりわけ懐かしく思い出したのは、この番組を見ていたとき、〝初めて韓国人の話す韓国語が文章で聞き取ることができた!〟という瞬間が訪れて、人知れず激しい高揚感を覚えたのです🎊⤴️

番組のレギュラーであるキムジョンミン氏が言った…

오제 왔어요.

これが、おそらく生まれて初めて聞き取れた韓国語の文章でした。

 

ああ、韓国語を学び初めて良かった、続けていきたいし、きっと続けていけると思えた瞬間でした。

ちなみに、バラエティ番組の良いところは、番組の中で、誰かが言った言葉を文字化してくれますよね。日本のバラエティもそうですが、おもしろいポイントをハイライトするような感じで。

トーク番組なんかは、ひとりひとりの話す分量も多いし聞いて理解するのも大変だけど、1泊2日は、その点、ゲームしながらとか、食べながらの会話が多いので、負担感なく言葉も文化も学べたと思います。

 

そういえば、韓国ドラマ【未生】で、オミンソク氏にはまって、バラエティ【私たち結婚しました】をチラチラ見ていた時期があったのですが、その時感じたのは、韓国人同士の会話を聞き取るのって結構難しいということです。

sophiasakiko.hatenablog.com

 

教科書や試験でもそうですが、会話も基本的には、一人が話したあとに、もう一人が話しだしますよね。

しかし、実際の会話は、一人話しているのに、相手が話し出したり、また別の人が被せてきたりすることもあります。

そうなるともう、さっぱりお手上げです。

教科書だけで学んでいたら、なんとなく聞き取れているような気になりがちだったので、Sophiaにとっては、大きな気づきになりました。

 

最近まですっかり、初々しい気持ちをさっぱり忘れていたのですが、TOPIKの試験を前に(一瞬試験さえサボりたくなったものの)せっかく続けてきた韓国語だから、そろそろ本気で取り組んでみようか、そうしたいなと思い始めた(思い直した)ところです。

 

Thank you for your reading🍀

감사합니다🌸