Sophiaの韓国よもやま話

ライフワークとしての語学と旅行について書いてみます

韓流ブーム以前の韓国を知る 韓国ドラマ『ジャイアント』

☆アンニョンハセヨ☆  韓国語6年目のSophiaです🌈

 

韓国語を勉強し始めてから度々思うことなのですが、その時々の流行っているもの、つまり現在進行形のものについては、情報がたくさん入ってきます。

例えば、今韓国で流行っている食べ物、流行っているアイドルなどなど。

しかしながら、『冬のソナタ』以前の韓国については知ることは結構難しい🤔

大きく遡って、朝鮮時代であれば歴史ドラマを通してその文化や風習を知る機会はあると思います。

それに比べると、同時代でありながら『冬のソナタ』以前、もう少し遡ってソウルオリンピック以前の韓国を知る機会はかなり少ないのではないでしょうか。

幸いSophiaは韓国語の先生から、ソウルオリンピック以前の韓国について、子供の頃の思い出話として聞くことができます。 

しかし、もしも韓国語の先生たちが、90年代生まれだったら、その思い出話も聞けないわけで…

ソウルオリンピック前の韓国を知りたい‼️という方がどれくらいいらっしゃるかは不明ですが、そんな方にオススメしたい韓国ドラマが、

ジャイアント』

なのです。

2010年、全60話の大作です。70年から80年代の韓国が舞台になっています。

ドラマを通して、いかに韓国が短期間で経済的に大きな発展を遂げたのがわかります。

ドラマを見て始めて知ったこともありましたし、現在の韓国からは想像もできない時代の雰囲気に圧倒されました。

60話の大作ですが、気負わなくても、おもしろすぎて、やめられないと思いますよ☆

 

ジャイアント』ととは、全く別のジャンルになりますが、『応答せよ 1988』もオリンピック開催年の韓国を知ることができるドラマですね。

Sophiaは実はこのドラマをちゃんと見たことがないのですが、オリンピックは開催国にとって意義の大きいイベントですから、ドラマを見ると、ソウルオリンピック当時の人々の高揚感を感じることができるのかなと思います。

 

同時代人として、韓国の現代を知ることがSophiaにとっては今後のテーマとなってくると感じます。

 

Thank you for your reading🍀

감사합니다🌸