Sophiaの韓国よもやま話

ライフワークとしての語学と旅行について書いてみます

断捨離にはまっても捨てられなかったもの

☆アンニョンハセヨ☆  韓国語6年目のSophiaです🌈

 

みなさま断捨離してますか?

 

Sophiaは、突如断捨離に目覚めて、捨てて捨てて捨てまくっていた時期がありました。

断捨離にハマるきっかけは、引っ越し熱が高まっていたことです。

もっと広い部屋に引っ越したいという気持ちが強かったのですが、金銭的なことを考えて、結局、引っ越さずに、物を減らして、今の部屋を広く使えるようにすることにしました。

部屋のサイズには、大きすぎるテーブル、ベッド、テレビ台、その他諸々を不用品引き取りのトラックに来てもらって処分しました。

 

ミニマリストを目指して☝️

 

着ていない服も処分しましたし、おそらくもう使わないと思われるものは、かなり思い切って処分しました。

 

特別思い出深いものだけは残しておいて、メルカリで出店できそうなものは、売りに出しました。

 

旅先で買い集めていた、ご当地マグネットもその多くを売りに出しました。寂しい気もするけれど、冷蔵庫もマグネットだらけだったし、気に入って大切にしてもらえるのなら、ありがたいなと思います。

 

ご当地マグネットについてはこちらをご参照ください☆

 

sophiasakiko.hatenablog.com

 

さて、捨てることに快感さえ覚える勢いだったSophiaですが、どうしても、捨てることができなかったものがあります。

 

本棚に並べられた辞書たち。

国語辞典

英和辞典

和英辞典

露和辞典

和露辞典

などなど。

おそらくもう、紙の辞書を使うことはないでしょう。

捨ててしまおうと思ったのですが、本当に捨ててもいいのかな、後悔しないかな、という迷いに気づきました。

 

だって、辞書と共に過ごした青春時代だったから。ローティーンの頃から熱中していた英語。重たい露和辞典を持って通った大学時代。英語をやり直そうとした20代。

そして30代は、韓国語にどっぷりハマってます。語学と共にあったSophiaの人生。

言葉を学ぶことは、Sophiaの人生そのもので、辞書は苦しい時も楽しい時も共に過ごした親友のようなものです。

 

辞書を捨てようと考えていましたが、ふと、まだ30代、人生を総括するのは、ちょっと早すぎない⁉️と思い直して、まだしばらくは大切に取っておくことにしました。

 

Sophiaも終活をする年齢になったら、これらの辞書たちともお別れすることになるのかな。

 

すっかり時代は紙の辞書から、電子辞書へ変わり、すでに電子辞書から、スマートフォンでの検索に変わってきています。

使えば使うほど空気が入って、使いやすくなる紙の辞書を引く感覚が懐かしく、もう紙の辞書を引くこともないと思うと少し寂しい気がします。

 

Thank you for your reading🍀

안녕히 주무세요🌙